独立したい。
会社を辞めたい。
自分の力で生きていきたい。
世間では「独立は逃げだ」と言われる。甘えるな、まずは目の前をやり切れ、と。
——でも、その正論は、人の本音を一度も見ないまま縛りつける。
独立したいというあなたの声を、僕は否定しない。逃げか本音か、白黒つける前に、ただ一つだけ確かめてほしいだけだ。
その声は、本音か。
——それとも、今のしんどさから逃げたいだけか。
逃げたいと思うことは、悪いことじゃない
人間関係が、苦しい。
今の仕事が、合わない。
自由が、ない。
毎日が、ただ削られていく。
——逃げたいと思うことは、弱さじゃない。
逃げたいと思える時点で、あなたはもう壊れる前に踏みとどまっている。
——自分の限界を、ちゃんと感じ取れているということだ。
だから、その感覚は責めなくていい。ここから先が本題だ。
ただ、逃げたいだけで場所を変えても、
——次の場所で、同じしんどさが形を変えて待っている。
静かな覚悟を持つ独立
本音からの独立には、
——静かな覚悟がある。
誰かを見返すためじゃない。
今の場所から逃げ切るためだけでもない。
——自分の人生を、自分の手で作りたい。その一つの想いが芯にある。
正直に言う。僕も最初は、肩書きも実績も何もなかった。
「何者かになってから動け」という声に縛られて、何年も足踏みしていた。
——でも、何者かになるのを待つ独立に、覚悟は宿らない。「自分の人生を自分の手に取り戻したい」という地味で深い感覚。あなたを動かすのは、結局それだけだ。僕もまだその途中を歩いている。
離れたいだけか、作りたいものがあるか
独立する前に、
——次のことを、一つずつ見てほしい。
今の仕事で、何がしんどいのか。
何から、離れたいのか。
何を、自分の手で作りたいのか。
どんな働き方なら、自分が壊れずにいられるのか。
——その先で、誰に何を届けたいのか。
「離れたい」だけを燃料にして飛び出すと、
独立した先で、また同じ景色に逆戻りする。
——ここで一つ言っておきたい。売上はゴールじゃない。続けるための燃料だ。
だから「いくら稼ぐか」より先に「何を作りたいか」が見えていれば、その方向にちゃんと進める。何者かになってから、じゃない。今の自分のまま、そこから始めていい。
ただ背中を押すだけの場所じゃない
RE:STARTは、独立したい人を、
ただ「いいね、やっちゃいなよ」とは煽らない。
本当に、今なのか。
その形で、いいのか。
自分に、合っているのか。
——あなたの人生全体と、つながっているのか。
——そこを、あなたと一緒に見つめる。
勢いだけの独立を、僕は一番こわいと思っている。
——だからこれは「独立をやめさせる」ためじゃない。「独立を、人生の地盤の上にちゃんと置く」ためだ。
何から離れて、何を作りたいか
あなたは、何から離れたいですか?
そして、何を自分の手で作りたいですか?
独立した先で、どんな人生を生きていたいですか?
うまく答えられなくていい。今すぐ言葉にならなくていい。
——でも、この3つに自分の言葉で向き合えたかどうか。そこが、独立後のあなたの人生を静かに分ける。
独立は、
人生を取り戻すための手段。
目的じゃない。
逃げから始まっても、いい。
——その入口を恥じなくていい。ただ、走りながらでいいから、本音だけは見つけにいってほしい。
本音が見えた時、独立は、初めてあなたの人生になる。すぐには見えないかもしれない。それでも、その問いを抱えて歩き出した時点で、あなたの人生はもう動き始めている。
独立の前に、人生全体を一緒に整える
独立する前に、自分の本音と今の現実を切り分けておきたい方は、RE:START初回相談へ。
独立・人生・本音を、急かさずに一緒に整理していく時間として使えます。
まずは働き方や発信の方向から見つめ直したい方は、働き方・発信相談へ。
独立も含めて、自分に合う働き方の選択肢を一緒にほどいていきます。